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マジックその258

こんにちわ、KKです。

今回はデッキ選択の話を一つ。


知人から、
お前は勝つデッキをあまり選ばないよね。
と言われた事があります。

いや、そんな事はないはずだ。
と言っては見たのですが、実際には自分のデッキ選択を見る限り趣味に走ったデッキを選んでいる事が多いのは周知の事実。

いや、確かに趣味には走っているかもしれないけど、だからと言ってやる前から勝つ事をあきらめた事は一度もない、はずだ。
構築のレーティングだって1600ちょっとで、負けっぱなしでズタボロという訳でもない(と、思う…)。

そもそも、勝つデッキとはその環境のメタゲームでトップもしくはそれをメタった、もしくはそれ以外でも強いといわれているデッキの事のはず。
だとすると、私が勝てるデッキを選択する機会は相当少ないでしょう。
何故なら、
「あるデッキを私と誰か(仮にAとする)が使って対戦したとすると、勝利回数はどうなるか?」
「運の要素を入れないとすると、単純にプレイングのうまい方が勝つ」
「じゃあ私(=KK)ではないね」
私は自分自身のプレイングを素人以下と自負しています。
よく周知され、ミラーマッチの可能性に満ちたデッキを使って勝ち続けられるほど私はマジックが上手ではないのです。
それになりより、周知されたデッキには相手をあっと言わせるような、新鮮な驚きは含まれていません。
勿論、目に入ったデッキはリストに必ず目を通したり、気に入ったデッキは創ったりがしていますが。

で、気に入ったデッキのほとんどは、メタゲームから大きく外れたローグとか地雷とかいわれるデッキだったり、自作したデッキはメタゲームってなーに?おいしいの?見たいな感じのものばかり。
とは言え、最初に言った通り、勝つ事をあきらめてはいません。
ようは、勝つ為にデッキを選択するのではなくて、デッキを創ったからそれで勝つ為にはどうしたら良いかを考えるわけです。


…我ながら、めんどくさい事やってるなぁ、と思いますが(苦笑

以上、─人と違う事がやりたいお年頃で、負けず嫌いの─KKでした。
# by joukanoyoroi | 2009-07-04 00:10 | マジック

マジックその257

こんにちわ、KKです。

今回はいつもアヴァロン杯等の私主催の大会に参加していただいている皆様にご報告をば。

実は先日このようなメールを頂きました。

The following DCI membership has changed:

Brand: Magic
Membership type: CoordinatorMembership
level: Core


と言うわけで、開催者レベルが2009年07月01日をもってゲートウェイからコアへ上昇致しました。
これで、フライデー・ナイト・マジックとプレリリースの開催権利を得た事になります。

一般主催者の私には身に余るような(DCI認定Lv1以降のジャッジや申請した店舗等に与えられる)名誉ある権利を得る事が出来ましたのは、これ全て大会に参加していただいた皆様のお陰と思っております(実際昇格の条件のほとんどの部分がそうですしw)。

とは言えこれからも私のほうは特に変わりなく気力とやる気の続く限りは大会の方、主催していこうと思いますので、宜しければこれからも変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。
勿論、どこまで出来るかは分かりませんし、中身は相変わらずのものぐさですがw


以上、─ちょっと文章硬すぎですかね?と思う─KKでした。
# by joukanoyoroi | 2009-07-02 23:50 | マジック

マジックその256

こんにちわ、ここのところ、いろいろなことにショックを受けているKKです。


「基本セット2010」様よぉ…「神の怒り」はいらない子ですか、そうですか。

まだ確定はしていないけど、ほぼそうなるらしいですね。
ひとつの時代が終わりますね、きっと。

でも、コンボデッキを創るんだろうなぁ、と自分の性格を思って(頭を抱えつつ)、こんなの考えてみました。


合体変形は漢の浪漫
フォーマット:基本セット2010入りスタンダード 製作:KK

土地(23枚)
×8 平地
×8 島
×4 氷河の城塞
×3 Gargoyle Castle
クリーチャー(2枚)
×2 ダークスティールの巨像
呪文(35枚)
×4 流刑への道
×4 思案
×4 否認
×4 取り消し
×4 飛行機械の鋳造所
×4 幻霧の境界石
×4 変身
×3 ジェイス・ベレレン
×2 遍歴の騎士、エルズペス
×2 加工
サイドボード(0枚)
なし


完全にただの「パワー厨」です、本当にありがとうございました。

コンセプトは単純明快。
トークン出す→ライダー「変身」!!させる→「ダークスティールの巨像」になる→GG
そのほかのカードはコンボ成立を助けるか、相手を妨害するカードで構成されています。

ああ、素晴らしい。えこひいきは良くないが、こういうデッキを愛している。
まぁ、現実に目を向けると「流刑への道」、「送還」、「謎めいた命令」、「現実の否定」と世にも「残酷な根本原理」物語状態ですが…


以上、─スタンダードで白青がらみのデッキばっかり考えてる気がするなぁ、と思う─KKでした。

アヴァロン杯#08の上位入賞者の方のデッキリスト…ですが…一生の不覚、紛失してしまいましたorz
楽しみにしてくださっていた方(多分居ないでしょうけど…)にはもう、本当に申し訳ありませんでした、としか言いようがありませんし、またわざわざデッキリストを書いていただいた皆様にも大変申し訳なく思っています。
次回から気をつけてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2007/07/02 KK
# by joukanoyoroi | 2009-07-02 01:05 | マジック

マジックその255

こんにちわ、KKです。

今回は、本当は、アヴァロン杯#08の事にしようと思っていたのですが、予定変更で嫉妬の話などをひとつ。


まずは、何も言わずにリンク先の2位のデッキをご覧頂きたい。


基本的にはこのブログには素の自分は出さないようにしてる(つもり)なのですが、今日だけは別。



正直言って、激しく嫉妬した。
何って、「BABEL」デッキ使いの一人として、このデッキを考え付いた製作者の才能に。
こんなデッキ、私の脳みそのどこをほじくっても出てこない。
いや、そもそも自分の「BABEL」を青+白黒タッチ赤緑にした時点でアイディアが生まれる余地を消してしまったに違いない。
それに、地雷魔人こと笹沼氏の起源にして唯一無二のオリジナル「BABEL」に構造が近い感じを受けるのも私の嫉妬心をより一層強くしている。
このショックはM・T氏の(私にとって)オリジナル「BABEL」を見て、ひとしきり笑って、その後に感じた感覚に近い。


1時間、30分、いや10分でも5分でも、それこそ1分でもいい、製作者と会いたい、駄目なら話だけでも良い。
このデッキをなぜ創れたのかを、いやそんな事はどうでもいい、このデッキと私のデッキでマジックがしたい。


泣きそうです。少なくとも私の心がこのデッキに負けました。
こんなデッキを見せ付けられては同じ「BABEL」使いとして立つ瀬がない。

…出直してきます。


以上、─他人の才能とデッキを妬むしか能のない男です、と独白する─KKでした。

PS.自分のデッキに不満があるわけではなく、自分の努力不足に不満があるのです。
# by joukanoyoroi | 2009-06-26 02:17 | マジック

マジック一言その15

こんにちわ、KKです。

それでは、本日の一言。

皆、そろばん型ライフカウンターに憧れたことが一度はあるはず。


以上、─もちろん私も憧れてます、正直欲しいです、と思う─KKでした。
# by joukanoyoroi | 2009-06-18 23:21 | マジック一言